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活動内容
中学生向け健康教育
ネパールの中学生を対象に基礎的な健康知識や応急手当の教育を行っています。住民自身が応急手当や家庭医学の知識や技術を身につけることで、適切なセルフケアや医療機関に行く判断ができるなどヘルスリテラシーの向上を目指しています。2021年度まではは座学を中心に応急処置の実技のみ実施していましたが、2022年度以降、実技教育の内容を順次拡大しています。
授業の内容
基礎クラスでは、ケガの評価、止血方法、骨折時の対処法、ヘビ咬傷への対処法をテーマに授業を実施。発展クラスでは、やけど、心臓発作、窒息時、犬咬傷への対処法に加え、ケガ人の搬送方法などさまざまなテーマを取り扱っています。2021年以降プロジェクト実施地の中学校8校で特別授業を実施し、約430名が受講。日常的に応急処置が必要な場面での活用が進んでいます。
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